刺客請負人 第6話 女の嫉妬

[2007-09-07]

あらすじ

ある家老と果たせぬ恋に落ちた奉公人の腰元が、その家老にその妻を(結果的に)殺させてしまうというおはなし。

事件が一段落して主人公の松葉刑部と闇の仕事斡旋人の徳松が酒を飲んでいる場面。 女性の心変わりと恐ろしさを説く徳松に対して、松葉刑部がこたえた言葉、

「(女が)鬼になるか菩薩になるかは、結局相手の男次第。気の毒なのは、やはり女だとは思わぬか」

に共感した。男女関係という文脈においての男性の精神的責任は重いということだ。

ここでの精神的責任とは、包容力、広い意味での甲斐性なのではないかと思う。このような広義での甲斐性とはすなわち、サービス精神だと思う。女性をお客様だと思って惜しみなくサービスをすれば、良好な関係が保たれるだろう。いや、これはむしろ女性と向き合うための必須条件なのかもしれない。

ちなみに主人公の松葉刑部役はずっと野々村真だと思っていた。(正しくは村上弘明

関連リンク


書評/刺客請負人-第6話-女の嫉妬.txt · Last modified: 2009-06-09 02:39 by taka6