
初めて飲むラオスのコーヒー
第一印象はチョコレート、そのあと矢継ぎ早に焙煎香と柑橘の酸味がやってくる。余韻に苦味と焙煎香。やや引っかかりがあるけど、その分「コーヒーを飲んでいる」という感触があって、満足の飲み口だ。 ...
第一印象はチョコレート、そのあと矢継ぎ早に焙煎香と柑橘の酸味がやってくる。余韻に苦味と焙煎香。やや引っかかりがあるけど、その分「コーヒーを飲んでいる」という感触があって、満足の飲み口だ。 ...
コーヒーカップから豊かで深い焙煎香が立ち上がる。飲むと、強くて太い酸味がやってきて、重厚な焙煎香がついてくる。後口に柑橘を思わせる酸味と、焙煎香と相棒になった苦味。余韻はとても長い。そしてとにかく力強い。どすんとお腹にくる。ダークチョコレートとも、ミルクチョコレートとも合いそうだ。 ...
シティーロースト(中深煎) ウォッシュド マットな豆の香り、上品な重厚さ、苦味できゅっと切れ上がる。余韻に柑橘のニュアンス。キレが良いのか印象的。丁寧に作られた、色の濃いイタリアンウォールナットの家具を思わせる。ツヤツヤでないオイルフィニッシュ。 ...
産地はサン・アグスチン村、ウォッシュド しっかりした焙煎香。やわらかく入ってラズベリーやカシスを思わせる強い酸味。しっかりした収斂味が続き、同時に口の中で味が広がる。キレがよい。余韻にも酸味としっかりした苦味があり、穏やかに消えてゆく。ビシッと決めたスーツを着た太マッチョ。 ...