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Fu.|日本酒テイスティングノート

日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio 日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio
富久錦  純米 Fu. 500ml
富久錦 純米 Fu. 500ml
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富久錦株式会社
売り上げランキング: 5,611

爽やかな果汁のような軽やかで甘い日本酒

第一印象は和梨の果汁。和梨やリンゴの香りが華やかで甘酸っぱく爽やかな日本酒。

上立ち香はあまり感じられないが、口に含むと、とろりとした口当たりとともに和梨やリンゴ果汁のような華やかな香り。やや熟した柑橘果汁の香りも。透明感のある味わいで、甘味は強め、みずみずしい果汁のような酸味が爽やか。アルコールの刺激は感じられない。苦味も強く、切れ味もよく、旨味が少しだけ残る。余韻はリンゴ果汁の香り。

食前酒はもちろん、爽やかさを活かして料理にも

アルコール度数8%で爽やかな果汁のような日本酒。ワイングラスで食前酒として楽しみたい。また、野外でのバーベキューなどで楽しむのもよい。とろりとした甘味と爽やかな酸味を活かして、スパイシーな食べ物や、脂身が多めの豚肉やチキンなどに合わせたい。

日本酒をあまり飲んだことがない人に日本酒入り口としておすすめするのもよいだろう。

海外で人気

富久錦のショップ&レストランを訪問した時、広報の方にお伺いしたところ、中国や東南アジアに輸出されているとのこと。味わいを生かして食前酒としてプロモートしていたが、とくにスパイシーな料理と合わせて食集主として使われることが増えてきているという。一貫して食中酒を目指してきた富久錦、消費者のほうがそれをわかっているということかもしれない。興味深い。(2018年9月追記)

キヌヒカリ

原料米のキヌヒカリは農林水産省北陸農業試験場で育成され、1989年に品種登録された米の品種。酒米ではないが、他の酒蔵、花巴の美吉野醸造、風の森の油長酒造などでも酒造に使われている。

(2017年5月6日)

ラベル情報

  • 商品名: Fu.
  • 醸造元: 富久錦株式会社(兵庫県加西市)
  • 原材料: 米、米麹
  • 醸造年度: -BY
  • 原料米: 加西市産キヌヒカリ *
  • 精米歩合: 70%
  • 酵母: -
  • アルコール度数: 8度
  • 日本酒度: -
  • 酸度: -
  • アミノ酸度: -
  • 製造年月: 29-01
  • 杜氏: -
  • その他情報: -
  • 商品ページ: http://www.fukunishiki.co.jp/products3.html

ラベル以外の情報源

  • * 商品ページより

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