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【書評】副島顕子『酒米ハンドブック 改訂版』

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100種類以上の酒米が掲載されている酒米のバイブル。ハンドブックということだけあって携帯性も完璧で、常に持ち歩きたい本です。飲みに行った先やイベントでの活躍が期待できます。

酒米辞典の決定版

本書は、2011年7月に出版されたものの改訂版になります。2011年以降に新しく登場した品種が収録されています。酒造に使われる飯米を含め全154種類にもなる米の系譜・由来・千粒重・育成年・生産地等が記載されており、酒米を気軽に調べるのには最適な本となっています。

酒米を愛する全ての人に

全ての酒米の玄米が写真付きで掲載されているので、酒米を愛している人にはたまらない一冊です。索引もあり、辞書としての機能も優秀で、大方の情報は分かります。実際、私も持ち歩いていて、飲みに行った先やイベントで知らない酒米のお酒があった時に調べるのに重宝しています。

常に持ち歩きたい一冊

言うまでもなく、日本酒のメインの原料となる米。しかし、山田錦や雄町、五百万石、美山錦など、代表的なものは知っていても、意外と他の酒米は知らない人も多いのではないでしょうか。

例えば、飲んでいてラベルに酒米が書かれて知らなかった時に、この本が役立ちます。スマホで調べるもの良いですが、本だとすぐに調べられ情報も整理されているので便利です。

書いてある内容はライトすぎず重すぎず、程良いボリューム感です。また、冊子も小さいので、鞄に入れていても重くないですし、邪魔にもなりません。

こんな人におすすめ

日本酒や酒米に興味がある人は、もはや必須アイテムと言えるでしょう。実際、私の知り合いの日本酒好きはみんな持っているくらいなので、それだけ魅力があるのだと思います。

酒米ハンドブック 改訂版
副島 顕子
文一総合出版
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