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富翁 祝 純米吟醸|日本酒テイスティングノート

日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio 日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio

富翁 祝

酒米は京都府産の「祝」、酵母は京都市産業技術研究所が開発した「京の琴」、そして仕込み水は伏見の地下水「伏水」。オール京都のお酒です。

👉 10年後のトレンドを見越して日本酒の酵母を開発する〜京都の酒造りを技術で支える京都市産業技術研究所〜

伏見らしいやさしいお酒

伏見らしい、角がない上品な味わいのお酒です。

冷蔵庫から出してすぐ、5℃くらいの温度帯でテイスティングしました。

透明感のあるテクスチャー。上品な甘味、しっかりとした酸味が上に向かって広がります。メロン、アプリコット、白玉粉の香り。

渋味でよく切れる。余韻は中くらいで、上品な甘味が後口に、やや旨味、酸味が広がります。

(テイスティング日: 2017年12月10日)

ラベル情報

商品名富翁 祝 純米吟醸
醸造元北川本家(京都府京都市伏見区)
特定名称純米吟醸酒
原材料米、米こうじ
醸造年度-BY
原料米京都府産 祝100%
精米歩合58%
酵母-
アルコール度数15度
日本酒度+2
酸度-
アミノ酸度-
製造年月2107-12
杜氏-
その他情報地元京都府美山産の酒造好適米「祝」だけで醸した純米吟醸酒です。近年、伏見酒造組合が働きかけ京都府が改良・試験栽培することで、このお米をよみがえらせました。 米の味がしっかりしていて濃厚な味に仕上がるのが祝の特徴です。
商品ページhttp://www.tomio-sake.co.jp/syouhin/nihonshu/10.html

富翁 祝 ラベル

富翁 祝 裏ラベル

復活した幻の米 祝
山田錦に匹敵する酒造好適米として作られていた「祝」は、稲を育てることと酒にする時の両方で難しく、いつしか酒造業界から消えていきました。しかし昭和60年代に、「京都の米で京都独自の酒を造りたい」という機運が高まり、行政、酒造会社、生産者がともに復活に取り組み、平成4年から再び栽培が開始されました。
このお酒は、米は京都産「祝」、酵母は京都で開発された「京の琴」、水は伏見の「伏水」を使用し、こうと節にも酒蔵で醸したという京都産にこだわったお酒です。