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酒米の県別・品種別生産量を探索!

日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio 日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio

日本酒の地域性を探る研究会、日本酒テロワールキャノンボールで必ずチェックするのが、各県ごとの酒米の生産量です。農林水産省が発表している米穀の農産物検査結果を参照しています。発表されるのは生産高ではなく検査数量ですが、酒造用の米では、ほとんどすべての場合で検査を通ったものを使うので検査数量≒生産量とみても問題はありません。

いつもは数字とにらめっこしているのですが、ひと目で分かるようにならないかなと考え、このようなグラフで表現してみました。

都道府県別 酒米の検査数量

都道府県の部分をクリック・タップすると、その県でどのような酒米がどのくらい作られているかどうかが分かります。真ん中の白い部分をクリック・タップするともとに戻ります。

品種別 酒米の検査数量

こちらは品種別です。

参考資料

この記事でのビジュアライゼーションは、データドリブンドキュメントを実現するライブラリD3.jsを使い、vgrochaさんのd3-bilevelLabelTooltipを参考に作成しました。


おすすめ日本酒の本

日本酒や酒米の勉強をするのに役に立った本をご紹介します。

日本酒の科学

ブルーバックスの『日本酒の科学』和田 美代子 (著), 高橋 俊成 (監修)

酒米はもちろん、日本酒の造り、微生物の働き、熟成など多岐にわたった内容です。科学的な根拠が示されているのでおすすめです。

新しい日本酒の味わい方

田崎真也さんの『No.1ソムリエが語る、新しい日本酒の味わい方

たくさんの日本酒銘柄が原料米別に紹介されています。酒米の種類によってどのような日本酒が出来上がるかを知りたい方におすすめです。

酒米ハンドブック

こちらは最近改訂版が出た『酒米ハンドブック 改訂版』副島 顕子(著)。ハンドブックなので手軽に持ち歩けるサイズ。試飲会で新しい酒米に出会った時にさっと取り出せるのがいいですね。

酒米、酒米ではないけど酒造用によく使われている一般米が網羅、米の特徴はもちろん、系譜図と米の写真。これだけの米の写真を集めるには大変な努力を要したことでしょう。米の基礎知識のコラムも充実していてマストバイなハンドブックです。