/ きき酒

好みの日本酒のタイプを教えてくれる YUMMY SAKE を体験してきました!

日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio 日本酒コンシェルジュ 江口崇 aka Umio

にいがた酒の陣でお会いした副店長の謝翠翠さんを訪ねて、吉祥寺にある未来日本酒店に行ってきました。日本酒の味覚判定サービス “YUMMY SAKE” を体験し、そのまま立ち飲みスペースでおすすめの日本酒を楽しみました。

ノルタルジック・青春の街

青春時代を過ごした街、吉祥寺。今でも住んでいたアパートの付近には思い出が転がっていて、おいそれと近づけないのですが、メイン商店街のサンロードは大丈夫。懐かしさと、「変わったなー」という浦島太郎感が混在するのを楽しみながら歩いていくと、あっという間にたどり着きました。サンロードのはしに近いところにあります。

お酒のセレクションが素晴らしい

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店内には大きな冷蔵庫。眺めると、なかなかのラインナップではないですか! そして分類がまた、よいのです。酒を選ぶ人の気持ちがわかってる! と思いました。

  • Fruits & Dessert フルーツとデザート
  • Sparkling スパークリング
  • Raw & Fresh 生酒
  • Vintage & Luxuary 熟成酒とラクジュアリー
  • Classic クラシック
  • Terroir & Organic テロワールとオーガニック
  • Designers & Crowd Funding デザイナーズボトルとクラウドファンディング酒
  • Pick Up ピックアップ

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日本酒の味覚判定サービス “YUMMY SAKE”

さっそく、YUMMY SAKEの体験。10種類の日本酒をテイスティングして5段階で評価すると、その人が好きであろうタイプの酒が選ばれるしくみです。

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そのタイプは12種類。それぞれ、「スルスル」「ビュンビュン」「パタパタ」などオノマトペ(擬音・擬態語)で表現されています。コレはおもしろい! 日本酒コンシェルジュ通信が主宰しているテイスティングのワークショップでは、やはりオノマトペがたくさん出てきます。

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感覚を表現する言葉である以上、どんなボキャブラリも共通認識にするには一緒にきき酒したり対話したりすることが必要ですが、オノマトペはとっつきやすくい入り口です。

結果は?

10種類のテイスティングと評価を終えて、出てきた結果は「ビュンビュンタイプ」、スッキリとした味わいとやさしい甘み、だそうです。そして「ヤミーボトル」としておすすめされたのは「風の森 ALPHA TYPE1」。飲んだことがあるし、とても好きなお酒なので、「おおー」とうなりました。

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おすすめヤミーボトルとは別に、「ビュンビュンタイプ」のオリジナル・オノマトペ酒が出てきます。山口県の村重酒造が造るお酒。こちらも購入できるとのこと。

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もっと好きな酒は?

たしかに好きなタイプの酒が、ピッタリと出てきた。素晴らしい。でも待てよ。愛飲している、フルボディーで米の香りがして、燗をつけるととても幸せになるタイプのお酒も好きなんだけど。

テイスティングした10種類の中には、フルーティーなタイプや爽やかなタイプ、熟成、にごり酒など色々なタイプのお酒があったけど、濃醇なものや燗上がりしそうなお酒はなかったのでした。

副店長の謝さんによると、セレクションを調整しながら改善を続けているとのこと。これからに期待です。

そのまま流れで立ち飲みに

YUMMY SAKEを体験したスペースは立ち飲みスペースです。引き続き日本酒を飲みたくなって、スタンディング・ハイに。

謝さん厳選のセレクションを楽しみました。にいがた酒の陣のあとだったこともあって、その余韻を楽しむように、普段は取り扱いのない新潟の酒「麒麟山」や「こしのはくせつ」を味わい、そこから富山の「よしのとも」を楽しみました。謝さんありがとう!

頭も心も楽しんで、帰途につくと、ここ武蔵野が発祥だという油そばを発見。程よく乳化されたアブラで極太の麺を堪能しました。飲んだあとの麺類って最高!

お店情報

擬音語・擬態語辞典 (講談社学術文庫)

講談社
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